お知らせ

2021年1月07日

大雪時のダイキンエアコン困りごとと解決方法

本日より、低気圧や強い寒気の影響により、

全国の広い範囲で暴風・大雪・猛吹雪・高波などの影響が懸念されます。

 

そこで、エアコンについて大雪時によくいただくお問い合わせと、対処法についてダイキンよりお伝えします☃❅

大雪時によくいただくお問い合わせ

①運転ランプが点滅する

⇒雪や氷が、室外機内部に入り込み、付着することで

室外機内部のファンが回らなくなっていることがあります。

ファンが原因の場合、エラーコードは 「E7」 エラーが表示されます。

 

💡対策

運転を停止した状態で日中気温が上がり、
室外機内部の雪や氷が
自然解凍されるのをお待ちください。
自然解凍後、エアコン専用ブレーカーを切り、
約1分後、再度 電源を入れて運転してください。

 

②暖かい風がでない

⇒積もった雪が、エアコン室外機の吹き出し口や
吸い込み口をふさいでいると、
室内機から暖かい風が出ません。

💡対策

空気の通り道を確保するため、
エアコン専用ブレーカーを切り、
室外機周辺の雪を取り除いてください 。

 

③暖かい風が止まる、異音がする

⇒室外機の熱交換器に付いた霜を溶かす、
「霜取り運転」中は一時的に、暖かい風がでません。
※霜取り運転中に、エアコンから、
冷媒の流れが切り替わる 「プシュー」や、
冷媒が流れる 「シャー」「ポコポコ」という音が
聞こえる場合がありますが故障ではありません。

 

 

④「霜取り運転」がいつもより多い、時間が長い

⇒外気温度が低くなりエアコンの能力が大きくなると、
熱交換器に霜が付きやすくなり、
霜取り運転に入りやすくなります。

💡対策

霜取り運転が、いつもより多い場合や、
時間が長い場合は、
暖房の設定温度を、1~2℃下げた運転をお試しください。
エアコンの能力を抑えることで、
霜の付く量を抑えて、霜取り運転の頻度や時間を
軽減できる可能性があります。

 

上記内容を試しても改善しない場合は、

お手数ですが点検・修理依頼をご検討ください。

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